2012年08月21日
喪失感
(テニスと全然関係ない話題です)
6月23日、父が突然亡くなりました。
急性大動脈乖離で、誰にもお別れを言うこともなく、逝ってしまいました。
享年75歳でした。
腎臓に疾患があり、約10年の間透析をする生活を送っていましたが、こんなに早く亡くなるとは思ってもいませんでした。
1週間前の父の日に、フルーツを贈ったのですが、その時に電話したのが最後の会話になってしまいました。
多分、いつも通りの“長生きしてください”といった内容が私と父との最後のやりとりでした。
人がいつか死ぬのは当たり前のことなのですが、この喪失感を埋めるものが何もありません。
時々、どうして死んでしまったんだろう、と、無意味な思いに押しつぶされそうになります。
時間が解決してくれるという話をよく耳にします。
本当に、この喪失感を、時間が埋めてくれるのでしょうか。
悲しみが薄れる時が来るのでしょうか。
たくさんの方がお別れに来てくださいました。
離れの父の部屋を片付けていたら、食べかけのグレープフルーツが半分、机の上に置かれていました。
6月23日、父が突然亡くなりました。
急性大動脈乖離で、誰にもお別れを言うこともなく、逝ってしまいました。
享年75歳でした。
腎臓に疾患があり、約10年の間透析をする生活を送っていましたが、こんなに早く亡くなるとは思ってもいませんでした。
1週間前の父の日に、フルーツを贈ったのですが、その時に電話したのが最後の会話になってしまいました。
多分、いつも通りの“長生きしてください”といった内容が私と父との最後のやりとりでした。
人がいつか死ぬのは当たり前のことなのですが、この喪失感を埋めるものが何もありません。
時々、どうして死んでしまったんだろう、と、無意味な思いに押しつぶされそうになります。
時間が解決してくれるという話をよく耳にします。
本当に、この喪失感を、時間が埋めてくれるのでしょうか。
悲しみが薄れる時が来るのでしょうか。
たくさんの方がお別れに来てくださいました。
離れの父の部屋を片付けていたら、食べかけのグレープフルーツが半分、机の上に置かれていました。