よるらすの深夜のtennis観戦 偶然見かけたRafaのtennisに今では夢中なよるらすの日記です。

全仏2010も3日目を終え、シングルスの1回戦が全て終了しました。

K DATE KRUMM def SAFINA 36 64 75

第1セットはあわやベーグルかと思わせる元女王SAFINAの快調ぶり。
不調ともいわれていたけど、RGとは相性がいいのかなあと観戦していましたが・・・

日本人で39歳というアラフォーの星伊達公子さんの勝利は喜ばしいけれど、

SAFINAの初戦敗退は悲しすぎる

序盤に押していて、しかも伊達さんは足の怪我も痛々しい状態。
全仏直前にコーチが代わり、気持ちも新たに・・・とはいかなかったようで、DF17と、いつもの悪い流れになってしまいました。

彼女のテニスは超強気に打ち込むところに私は魅力を感じているのですが、今の状態ではそんな場面もみられません。

悲しいです

途中から背中の痛みも出たのでしょうか？
フィジカルを万全にして、また以前の自信を取り戻してほしい。
そして、SAFINAの満面の笑みをまた見たいです・・・

ガンバレDinara

MADRID FINAL
Rafa def Roger 64　76（5）
Rafa W27（A2) UE27 TPW85
Roger W34(A9) UE33 TPW84

Rafaが最もRafaらしくいられる対戦相手がRogerなのかな。

今大会、決して絶好調の勝ち上がりとも言えなかったような気がする。
ISNER戦、MONFILS戦は兎も角、初戦のDOLGOPOLOVやSFのALMAGRO戦は相手のミスにも助けられた感じだった。
だけど、なぜかRoger相手だと、最高のパフォーマンスを魅せるRafa。
Rogerにとっては最も嫌な相手だろうなあ・・・。逆にRogerは自分らしからぬ自分になってしまう。

この勝利でRafaはMS1000大会18勝（歴代1位）
同じ年に1000シリーズ3大会連続のタイトルも初めてなんだそうな。

去年と同一カードで、不安も過ったけど、心配は無用だったらしい。
あとはRGでの復活を願っています。

2006年のROMEファイナルを観賞。
ROGERRafa

当時は追う者の立場だったRafa。
2度のROGERのCPを逃れ、フルセット、タイブレークを制しての優勝した。

このビデオを観て、後を追う者は遥かに追われる者よりもプレッシャーがなく、のびのびプレーが出来るのだという事を痛感。

現在ランキングはNo.3だけど、今は追われる者の立場のRafa。
4年前とでは立場が逆のRafaは遥かに厳しいプレッシャーの中で闘っている。

そう痛感した昨日のSF、GULBIS戦。

Rafa def GULBIS 64 36 64
Rafa W18UE23 TPW103　GULBIS W50UE56 TPW101

そして、今なお追われる者の立場のROGERにまた尊敬の念を改めて抱いてしまった・・・。