よるらすの深夜のtennis観戦 偶然見かけたRafaのtennisに今では夢中なよるらすの日記です。

5月16日、版画家で切り絵作家の滝平二郎さんが死去、享年88歳。

『モチモチの木』『花さき山』『半日村』の切り絵が印象的で大好きな絵本だった。

『モチモチの木』は、小学1年生の時に国語の教科書に載っていた
読書感想文（といっても、上半分は絵、下半分に感想を書く絵日記みたいなやつ）に書いた文、今でも覚えてる。
「まめたのゆうきがあるところがおもしろかったです。」
モチモチの木に火が付いた絵を、一生懸命書いたっけ。
『半日村』は大人になってから読んだ。
コツコツ努力する一平のひたむきさ、まさに継続は力なりという思いが伝わる。

子供の頃はちょっと怖い絵だと思ったけど、大人になって改めて見ると、本当に素晴らしい作品だ。
滝平二郎さんのご冥福をお祈りします。