よるらすの深夜のtennis観戦 偶然見かけたRafaのtennisに今では夢中なよるらすの日記です。

RはRogerのR
RはRobinのR

SODERLING def FEDERER 36 63 75 64

全仏QFで王者Rogerが敗退しました。
1st setを観た限りでは、Rogerは快調、逆にSODERLINGは今までの好調さが見られず、一方的な試合を予想させました。

2nd setでそれまでUEの少なかったRogerが2つ連続ミス。
サービスをブレイクされてしまいました。

そこからSODERLINGが自信を取り戻したかのようなテニスを展開。
鳴りをひそめていた強力FHが炸裂、雨による中断でも気持ちが途切れることなく、寧ろ一層集中力を増し、勝利へ突き進みました。

ポイントを取るたびに自分に何かを言うSODERLING。自己暗示による自信の回復でしょうか？

大きなフォームでの強打、肘への影響はないのかな・・

つい、テニスにドラマを求めてしまいます。
でも、やっている選手たちはそんな事を考えていない、目の前にいる相手と、ベストなパフォーマンスをすることだけに集中しているのでしょう。

彼を誰が止められるのか。
全仏は正に佳境です。